こんにちは、サイキックリーダーの藍です。
今日は、本を読んで、改めて感じるところがあったので、そのことについて触れたいと思います。それは、タイトルにある通り、「良い人生」についてです。
■■ 目 次 ■■
良い人生ってどういう意味?
もし、子どもに「良い人生ってどういう意味?」と聞かれたら、あなたなら、どう説明しますか?良い人生と聞いて、あなたはどういう人生を思い浮かべますか?
物資が豊かなこと?
たとえば、衣食住が豊かで、欲しいものはなんでも買えて…という状態でしょうか?大きな豪邸に住み、別荘も持っていて、家政婦さんもいて…という状態が、良い人生でしょうか?
家族が沢山いること?
もしくは、豪華な暮らしはできないけれど、ギリギリ、もしくは余裕がない生活だけれど、家族が沢山いて、みんなが笑って暮らしている状態。これが良い人生でしょうか?
世界中を旅すること?
家族もおらず独り身、だけど、自由に世界中を旅しながら、現地でお金を調達しながら、自由に生きている、そんな状態が良い人生でしょうか?
上記の例は、あえて、どれも極端なものを書いていますが、あなたなら、「良い人生」をどのように説明しますか?
この世界に、良いも悪いもない
勝手に思っているだけ
私たちは、生まれてから今まで、いろんな場面で「これはしてはダメ」「よくできたね」等、物事の判別を受けて育っています。
ただ、実は、この世界には、良いも悪いも無いんです。
良い、悪い、というのは、あなた自身が育った環境やあなたが得た知識をもとに、あなたが勝手に「良い・悪い」を判断しているだけなのです。
「え・・・?」と思われる方が、いると思うので、具体例でお伝えします。
たとえば、土足、一夫多妻、ハーブ
例えば、分かりやすいように、土足の事例。
日本では、玄関で靴を脱ぐのが当然であり、靴のまま部屋にあがるのは「悪い事」とみなされます。でも、海外ではどうでしょうか?国によりますが、アメリカでは、靴を脱ぐ習慣は無いですよね?
一夫多妻の例についても同様です。
日本では一夫多妻は認められていないけれども、昔の日本では、大奥でも知られているように認められています。また、海外でも認められているところもあります。時代や国が変われば、「悪い」が「良い」になるのです。
ハーブなどの自然療法。
これは、私の過去生でもありますが、昔々のヨーロッパで、ハーブ等の自然療法で人を癒してあげていたのですが、当時、白魔女や緑魔女など呼ばれ、最後は国から迫害を受けました。
でも今の時代では、自然療法は悪いことではないですよね?
私たちを取り巻く「思い込み」
私たちは、生きる上で、けっこう、この「思い込み」に振り回されて生きています。私は、いま30代半ばですが、それで独身となると、親戚のおじ叔母から「結婚はまだ?」が第一声。結婚して、しばらく子供ができないと「子供はまだね?」と質問される。
結婚するのが当たり前、結婚をしたら子どもを産むのが当たり前、それらも全て「思い込み」からきています。
そして、その思い込みで、他人と比較して、自分を苦しめてしまう人/他社を苦しめてしまう人がいると思うのです。
良い人生とは?
さて、では、改めて、「良い人生」の意味、あなたなら、どう説明しますか?
ある本によると
ある本によると、このような事が書かれてありました。良い人生は、より多くの様々な豊かな経験をして、優れた本当の自分自身をもっと立派に表現すること。
そして、大前提として、魂は輪廻転生をする、だから、人生は魂の旅であるということを分かっているということ。
私自身の考え
本に書かれている意味、「うーん、分かるようで、ちょっと分かりにくい…」と思われた方。私も1度読んだだけでは、あまりピンとこなかったです。
前にもお伝えしましたが、私たちは、魂の成長の為に生まれています。
それを基に、良い人生について私なりに考えてみました。
それは、「自分が、自分らしいと思える人生」です。
自分が自分らしいと思える人生、そこに辿り着くまでに、きっと様々な喜びや苦労の経験をし、成長するでしょう。そして、きっと心はワクワクしていると思うのです。
そして、「自分が自分らしいと思える人生」に辿り着いたとき、なにも嘘偽りなく、ありのままの自分でいられると思うのです。
あなたにとって、良い人生とはなんでしょうか?
思い込みに縛られず、日々過ごしてみると、あなた自身の考え方の枠が広がると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
サイキックリーダー藍
この記事へのコメントはありません。