こんにちは、サイキックリーダーの藍です。
私のセッションをお申込みいただくお客様は、いつも心をオープンに、私を信頼してくれています。だからこそ、私自身もオープンに話をしたいと思い、ブログでお伝えすることにしました。
スピリチュアルなLife Storyということで、まずは、私の原点となるお話を7回にわたってスピリチュアルな観点からお話します。
Story1:象になる前のお姫様的な幼少期
Story2:火蓋は切って落とされた。アトピー戦争のはじまり
Story3:ダイバーシティ!養護学校生活
Story4:いじめ地獄と家族愛のMIX日常
Story5:感謝の心
Story6:サイキックリーダーの伏線?健康志向
Story7:過去生を経て、医者という夢が今に繋がる
アレルギー×アトピー×喘息の3点セットを購入
私は父がアレルギー&アトピー&喘息持ちということで、遺伝かは分かりませんが、私も3点セットを持っています。昔は「なんで私だけこんな…」と思う事もありました。
しかし、今は、その経験をすることが私の人生にとっては必要であり、生まれてくる前に、私の魂がそれを人生の経験に組み込むことを了承していたのだなと思います。
というのも、これらの病気を通して、私自身、多くの経験をして、魂の成長に繋がり、人生の階段を一つずつ登ってきたと感じるからです。
2歳半にアトピーをお出迎えする
さて、私のアトピーですが、2歳半からその傾向が出始めました。
母から聞いた話だと、頭をやたらと掻き始めるようになったそうです。最初は頭だけだったのが、それがどんどん顔、全身へ…と、掻く範囲が広がっていったそうな。
さすがに、異常を感じた両親は、病院に連れていき、アトピーという診断が下されたという事でした。
それでも2歳半~幼稚園生の頃は、昔のアルバムの写真を見たところ、そこまで酷い状態ではなかったようです。顔や全身の肌も普通の人と同様にきれいな状態でした。まあ、部分部分で皮膚の弱いところは、アトピーが発症してましたが。
象になる前の、性格の悪いお姫さま
父は目のくぼみがしっかりあり彫りが深い顔立ちで、母は鼻が高く、2人とも目が大きい。有難いことに、私はふたりの良いところをうまい具合に顔のパーツとしてもらって生まれたようです。純日本人の顔立ちとは少し異なるのか、よく「ハーフ?」と質問されることも多かったです。
一人っ子で、両親からの愛情を沢山もらい、駄々をこねるわがままなお姫様。卑屈な面を持っており、なんでも自分が正しいと思う節があり、素直でもなく、どこか白けた感じで人を見るという面を持ってました(ほんと、我ながら嫌な子供でしたね)
親や親戚、祖父母から愛されて、ハーフと言われるような顔立ち、天使の輪ができるストレートのサラサラな黒髪…でも、性格はわがままでひねくれているというお姫様だったわけです。
幸せな幼少期も、人生の大事なシナリオ
このお姫様気分だった幸せな幼少期。
これがあったからこそ、アトピーの到来で、崖から突き落とされたような辛い小学校時代が、より際立つことになります。
もし生まれながらにアトピーで肌もボロボロであれば、その後訪れる辛い小学校時代も、そんなに辛く感じず、学びも少なかったかもしれません。
でも、最初に、正反対のことを味わっていたことで、それから起こる経験への学びの深さに意味が出ます。平らな道だけを知っているより、山あり谷ありの道も知っていると、平らな道に対する感じ方も変わりますよね。
私たちは魂の成長の為に生まれてきています。魂が成長できる為の人生の大まかなシナリオが既に生まれてくる前に決まっており、それを人生の舞台の主役として私達は演じるのです。
崖に突き落とされる前の「幸せな幼少期」というシナリオだったのだなあ、と今振り返ると、実感します。
Story2「Life Story~私の原点~:2.火蓋は切って落とされた。アトピー戦争のはじまり」につづく。
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