こんにちは、パワーストーンサイキックリーダーの藍です。
今日は、お客様の過去世リーディングを通して、ガイドがお客様にお伝えしたメッセージが多くの人に通じると思ったので、お客様の許可を得て、シェア致します。
■■ 目 次 ■■
過去世リーディング
過去世リーディングとは?
過去世リーディングについて、下記の記事で詳しくまとめていますので、読んでみて下さい。
▶過去世?過去世リーディングって何?必要?実は凄いメリットがある?
過去世リーディングのメリット
過去世を知ることで、実はすごいメリットがあるんです。どんなメリットがあるか…それについては、下記の記事にまとめています。
▶過去世のギフトで人生をパワーアップ!過去世のギフトを取り戻す方法を紹介
お客様の過去世リーディング
どんな過去世?
お客様の過去世の舞台は、中国大陸で、20代の男性でした。彼の職業は、簡単に言うと旅芸人。旅をしながら路面で、麺を使ったパフォーマンスをしてお客様を喜ばせて稼ぎながら、転々としていたんです。
その目的は、幸せ探し。
20代、綺麗な衣装を着て、食べたいものを食べて何不自由なく暮らしていたけれど、今の現状には目もくれない。周りを比較して、常に「もっと、もっと」と、幸せを追い求めて、土地から土地を転々としていました。
「あの場所に行ったら幸せになれるかもしれない」
「自分が幸せになる場所がどこかにある」
旅路、恋もしますが、やはり、「ここじゃない、他にあるんじゃないか」と、彼女と別れてまた旅に出る。
そして、40代。
不況もあり、彼は旅芸人の商売で稼げず、着てる服もボロボロ。痩せこけて、食べるものすら買うことができずに、道端の木陰で、ただ茫然と座り込んでいました。
その時に、通りかかった、4歳くらいの男の子。
この子が彼の運命を変えます。
男の子が手に持っていた、自分が食べようとしていたおにぎりの様なものを、彼に「はい」と、なんの躊躇もなく自然に渡したんです。
冷え切った丸いご飯粒の塊。
ただ、それが、彼にとっては、とても温かく、彼の体と心を温かいオレンジ色の光で満たしたんです。
彼は、食べながら、ボロボロと泣いていました。
彼の学び:幸せを決めるのは自分次第。
その事がキッカケとなり、彼は、自分が追い求めていた幸せとはなんだったのだろう、と考えさせられました。
昔の自分にとっては、目もくれなかった「冷えたご飯粒の塊」、それが、今の自分を、こんなにも体と心を満たしてくれている。
ひたすら幸せを探し続けて、土地を転々としてきたけれど、結局、自分の求めていた幸せの姿はなく、「冷えたご飯粒の塊」に、いま、幸せを感じる。
結局は、自分がどう感じるか、どう思うか、それ次第なのだ、とやっと気づいたのです。
「外に幸せを求めるのではない。」
「幸せは自分の心次第、自分の心の中にある。」
ガイドのメッセージ:当たり前に感謝を
お客様のガイドは、「当たり前のことに感謝しなさい」と、お客様に言われました。
朝起きて、気持ちのいい青空が広がっていること
呼吸をしていること
屋根や壁でしっかり守られている家の中で生活できていること
道端で季節を感じる花に出会えること
食べたいご飯が食べられること
それらは、日々、当たり前に過ごしているかもしれないけれど、当たり前ではない。奇跡なのよ。
周りと比較しない。今、自分がもっているもの、あるもの、全てに感謝しなさい。
そうすることで、仕事や恋愛や人間関係は良くなるよ。
さいごに
過去世での彼が、道端で出会った男の子には、父親がおらず、母親との2人暮らしでした。最後の過去世で見えたシーンは、縁側のような明るい場所で、彼と男の子、その母親が3人並んで座って、日向ぼっこしているものでした。
3人で暮らしている姿でした。
ただ、ある、というその日常に、心から幸せを感じている彼の姿がありました。
あなたが、いまどんな状態にいても、幸せは手に入れられます。
幸せは、自分の心次第です。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
パワーストーンサイキックリーダー
藍
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