こんにちは、パワーストーンサイキックリーダーの藍です。
今日は「伝える」と「伝わる」についてお伝えします。
■■ 目 次 ■■
サイキックリーディング
サイキックリーダーの仕事
私のミッションは、ガイドのメッセージをお客様に伝えること。
簡単に言ってしまえば、メッセンジャー/郵便配達員/翻訳者のような存在です。
その中でも、最近、私はサイキックリーダーは、メッセンジャーより【翻訳者】に近いなと感じています。
というのも、郵便配達員のように、ガイドが伝えてきたメッセージ(手紙)をそのまま伝えても(渡しても)、お客様が理解するとは限らないからです。
リーディングの登場人物
サイキックリーディングには、実は、色んな人が登場しています。
と、このようなステップを踏んで、お客様へと、お客様のガイドからのメッセージが伝わるのです。
ガイドは、もちろん「ベストな伝え方」と思って、私に伝えて下さるのですが、それがお客様にとって、なかなか理解されない事もあるのです。
それを、いかにお客様に伝わるように伝えるか。
それがサイキックリーダーの腕の見せ所です。
「伝える」と「伝わる」
伝えたい想いで突っ走らない
伝えると伝わる。
これは、日々のコミュニケーションでも同じことが言えます。
話をしながら、ちゃんと、相手の顔色や反応を見ながら、自分の伝えたいメッセージを理解しているかな、と観察することが大事です。
伝えたい想いで、突っ走ると、ふと振り返った時に、自分と相手との間に理解の差という、大きな距離が生まれてしまい、相手は置いてきぼり状態になりかねません。自分一人が、やり遂げたつもりになって、ゴールテープを切っても、それはまるで意味がないのです。
だから、相手の反応をよく見ながら、相手の微妙な変化に気を配りながら、言葉の選択や具体例、そういったものを駆使して、ちゃんとお客様に伝わるように、伝える事がとても大事です。
リーディングでの体験談:ガイドと三人四脚!?
先日のお客様は、ガイドのメッセージをそのまま伝えても、言いたいことが伝わらず…という状態が長い時間続きました。
ガイドも色んな「キーワード」や「言い換えた表現の言葉」を私に送ってくれるわけです。最初は「頭を使いなさい、思考を使いなさい」。その後は「考えなさい」「試行錯誤をしなさい」。それでも、お客様はピンと来ず、腹落ちされていないご様子…。
ガイド(お客様のガイド、私のサイキックガイド)と私の三人四脚で必死にお伝えし続けた結果…、具体例をきっかけに、「ひねる」というキーワードで、やーっと最後の方でお客様にちゃんと伝わりました!
伝わった時は、お客様と私で大笑い、ガイドも「やっと伝わった」と、ホッとして胸を撫で下ろすご様子。
伝えると伝わるは、似て非なるもの
似てるようでまるで異なります。伝えるは自分目線で、伝わるはお客様目線。
サイキックリーディングをやっていて、常々思いますが、過去、営業で培ったスキルが活かされているなあと痛感します。過去の自分に感謝です。
人生にむだな経験はありません。
全てが人生の階段で繋がっています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
パワーストーンサイキックリーダー藍
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