こんにちは、パワーストーンサイキックリーダーの藍です。
先日、私自身の過去世リーディングの結果、「過去世の傷」があることが分かりました。そこで、今日は、過去生の魂たちを癒す方法についてお伝えします。
■■ 目 次 ■■
過去世
私達が持つ過去世について
これまで何度もお伝えしてきましたが、私たちには現世以外に、過去世があります。今を生きている魂は、これまで1400回以上、輪廻転生をしているのです。つまり、過去世が1400回以上ある、というわけです。
過去世にはキズがある
そして、これまでの過去世の中には、傷を引きずっている魂もあります。心の傷です。
心の傷とはどういうものか?
過去世での自分自身の行いに対して、魂は、自分を責めていたり、悔やんでいたり、後悔したりしています。また、過去世での自分の身に降りかかった事に対して、辛い思いや悲しい思いをしていることもあります。
現世を生きる私たちは、その過去世の心の傷を背負って生きているのです。
なぜ、過去世の傷を癒す必要があるの?
たとえば、あなたが体のどこかを捻挫したとしましょう。
「軽い捻挫だから」と放っておいてその時は良くなっても、年を重ねると、昔の軽い捻挫の部分が原因で、頻繁に捻挫しやすくなったりします。ちゃんと傷を治療しないと、後々、古傷が痛み出すのです。
それと同様に、私達の魂は輪廻転生する中で、過去世の傷があると、現世を生きる魂にも影響が出てくる場合があります。だから、癒す必要があるのです。
過去世だけど、過去ではない?
ただ、厳密に言うと、過去世ですが過去世ではありません。この世の中には、現在も過去もないのです。
時間というものがなく、「いま」というものしかありません。過去・現在・未来はパラレルに存在しているのです。
だから、現在を生きている私たちは、過去世の魂を癒してあげることができます。過去だけれど、「いま」、その過去世はあるからです。
自分の魂を癒す方法
どうやって、過去世の自分の魂を癒してあげることができるのか?実際の私の体験談をもとにお伝えします。
それは、癒しの言葉を声に出して、過去世の魂に向かって心を込めて伝えればいいのです。え?そんな簡単な事?と思われるかもしれませんね。でも、それだけでいいのです。
「よく頑張ったね、十分よくやったよ。」
「自分を責めなくていいんだよ。」
「やれることはやったじゃない。」
「大丈夫だよ。もう、大丈夫だよ。」
「安心してゆっくり休みなさい。」
過去世の魂へ、心からの言葉を優しく届けます。
声は、周波数によってエネルギーを伝えることができます。それは遠隔でも同じです。現世を生きる私たちは、過去世を生きる私たちを、癒しのエネルギーで癒してあげることができます。なぜなら、過去世は、いま存在しているからです。
私自身のスピリチュアルな体験
瞑想に近い状態
実際に、私自身、最初は半信半疑でした。言葉だけで魂を癒せるの?うそでしょ?と思っていたのです。でも、試しにやってみるか、と思い、瞑想の時にやってみました。
夜、寝る前、灯りを消して暗い、静かな空間。
目を閉じて、深呼吸をし、雑念を消して何も考えない状態。
声に出して語りかける
そして、声に出して、先程の癒しの言葉を、過去世の魂に向かって優しく伝えたのです。すると、突然、涙が溢れてきました。私自身は、何も悲しいことも辛いことも無いのですが、ただ、涙がどんどん溢れてきたのです。
精神的には、何も辛くないし悲しいこともないけれど、涙がこぼれるという反応だけが、私の体で起きているという、精神と肉体が別々の状態でした。現世の魂ではなく、過去世の魂たちが泣いていたのです。
そして、ひとしきり労いの言葉や癒しの言葉をかけて、涙も落ち着いてきたところで、「安心してゆっくりおやすみ」と伝えました。
すると、過去世の魂が、安心しきって、すーっと深い眠りについた感覚がしました。
直感で、過去世の魂が癒されたのが分かりました。
さいごに
今回の体験を通して、改めて、声に出す、ということの凄さを痛感しました。心で唱えるのと、声に出す、のでは大きく大きく異なります。天と地、月とすっぽん、このくらい違うと言っても過言ではないです。
私の場合は、過去世リーディングで過去世に傷があることがわかり、人生をより良くする為に、それを癒してあげる必要があったのです。
過去世の傷が無い人は、おそらくいないでしょう。
ぜひ、今日お伝えした方法で、騙されたと思って、気持ちを込めて、心からの癒しの言葉を過去世の魂にかけてあげてください。
心で唱えるのではなく、はっきり声に出して。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
パワーストーンサイキックリーダー藍
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