こんにちは、パワーストーンサイキックリーダーの藍です。
今日は、私の身に起きた出来事をもとに、ご縁について記事を書きたいと思います。
■■ 目 次 ■■
ご縁
最近の私にとっての「ご縁」という言葉は、良い意味ばかりでした。本当に良いご縁の連鎖で仕事がまわっているのです。
ただし、良いご縁ばかりに恵まれている時は要注意です。
平和ボケしているからです。
「これも何かのご縁」と、出逢い全てに「良いご縁」と思ってしまう節があります(今回の私のように)
訪れるご縁全てが良いとは限らない
ただ、私含めて、あなた自身に訪れるご縁が全て良いとは限りません。
あなたの人生をネガティブな方向に引き寄せるご縁もありますし、自分の理想から遠回りをさせられるご縁もあります。
もしくは、どん底に突き落とされるご縁も…。
適さないご縁にも学びがある
ただ、いずれのご縁にも学びがあります。だから、悪いご縁という言い方は、私はあまりしたくありません。
私は、今回、自分の身に起きた出来事を通して、学びや気づきを得ることができました。
私の体験談:未知の世界を回避
突然来た個別メッセージ
ある日、突然、SNSを通じて、見知らぬ他人のAさんから個別メッセージが届きました。何回かやり取りした後、共通点があったこともあり、対面で会う約束をしました。
その時は、「知り合ったのも何かのご縁!」と思ったのです。
完全なる平和ボケでした。
違和感…
Aさんは上手なメッセージの使い手でしたが、どこか違和感を覚えていました。例えば、①2人で会うのに、お互いの中間地点ではなく相手のテリトリー内で会う。②会食場所を決めるのも、お互いの好き嫌いの話は一切なく、待ち合わせ場所をいきなり場所指定してくる。
でも、Aさんは、私が普段過ごす日常とはかけ離れた世界の人間だったので、「未知の世界の実態を知れる」と、好奇心旺盛な自分がいたわけです。
でも、違和感が拭えず、
最初は「面白そう」という気持ちだったのが、少しずつ「本当に大丈夫か…」「カモにされないかな…」という不安が大きくなっていったわけです。
会う約束をしてからの数日間モヤモヤし続ける日々…。
そして、Aさんは、その世界では有名な方だったようで、ネットで調べたら色々な情報が出てきました。
思考が邪魔をする
違和感を覚えながらも、「知り合ったのも何かのご縁だし、何かしらの意味があるのでは…」と、頭で考える自分もいました。
まさに、直感では違和感を覚えるのに、思考が邪魔をしていた訳です。
徐々に、対面で会う事に関して、「ワクワク楽しい気分の自分」ではなく、「緊張しながら何かに挑戦する自分」に変わっていきました。
それでも、会うべきか会わないべきかモヤモヤ状態が続きます…。知らない世界を知れる、という好奇心旺盛な自分がいたからです。
ガイドのサポート①恩師からの連絡
私には、数ヶ月に1度、会食の誘いをくれる恩師がいます。それもいつもピンポイントの指定日と共に突然の連絡なのです。(普段は一切やり取りの連絡をしません)
そして、今回、恩師は、私がモヤモヤしていた真っ只中に、まさに突然連絡をくれました。しかも、会食の指定日は、Aさんと会う日だったのです。
同日の同時間。
恩師の誘いを断ることは、過去、ほぼありません。
この恩師からの連絡は、「ガイドの応援(サポート)」が入ったのだと思います。Aさんと会うのはやめなさい、という。
ガイドのサポート②辿り着いたリアルなネット情報
最初は辿り着かなかった、彼にまつわる色々なリアルな情報にも辿り着きました。それらの情報と、Aさんが私に教えてくれた情報との乖離も生まれ、違和感が確信に近くなってきました。
そして、その瞬間、過去、バックパッカー時代に、危険(悪いご縁)を回避した出来事を思い出したのです。
「そうだった!すべての出逢いが良いご縁とは限らない!」
最初は辿り着かなかった情報にも、後になって辿り着くことができたのも、ガイドのサポートがあったからだと思います。
このままだと、私にとって適さない選択を私がしかねない…とガイドは思ったのでしょう。
パーソナルリーディング
念のため、パーソナルリーディングを受けたところ、YESでもNOでもなく、「どちらでもよい」のサイン…。
そして、ガイドから言われたメッセージが、
「答えをガイドに頼ってはいけません。既に自分で答えは出てるでしょ。直感を信じなさい」。
だいたい、こういう時は、明確なYES/NOのサインをくれず、自身に匙を投げる回答をガイドはくれます。
仰る通りです。
Aさんと会うことはキャンセルし、恩師と会うことにしました。
良いご縁と悪いご縁の見分け方
私の体験談を通して、ご縁の見分け方に気づきましたでしょうか?
①自分の直感を信じる、違和感
まずは、違和感を野放しにしない事です。なにか引っかかる事があれば、それを注意深く観察しましょう。
違和感は、自分の魂が感じています。
そして、私達の直感は、危険を察知する本能としても働きます。
②ワクワクするか?
ご縁があった方と一緒に時間を過ごすことを想像して、自分がワクワクするかどうかもポイントです。
私は、最初は面白そうだなと思いましたが、後半は徐々にワクワク感が無くなりました。
③ガイドのサポートに気づく
ガイドはそのご縁が適さない(悪いご縁)、と判断したら、そのご縁とあなた自身が繋がらないように、いろんなサポートをしてくれます。
それに気づいてください。
今回の私の例で言うと、「同じ日の同じ時間に恩師からの会食のお誘いがくる」「行きたくないと感じる情報が耳に入る」などです。
さいごに:付き合う相手を選びなさい
良いご縁ばかりに恵まれていると、すぐに人を信じてしまいます。
私は昔、バックパッカーで世界一周1人旅をするときに、まわりの全員から「人をすぐに信じるな!」と散々言われ旅立ちました。
そして、最近、良いご縁に恵まれていて、まさに平和ボケしていたのでしょうね。すっかり、その事を忘れていましたが、バックパッカー時代を思い出しました。
全てのご縁が良いご縁とは限らない。
そして、パーソナルリーディングをして、ガイドから言われた一言。
「付き合う相手を選びなさい」
本当に、いつも見守ってくれて、ありがとうございます。
これを読んでくださっている、あなたの側にも、いつも見守ってくれているガイドがいます。ぜひ、日頃から「ありがとう」と声をかけてあげてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
パワーストーンサイキックリーダー
藍
この記事へのコメントはありません。