こんにちは、サイキックリーダー藍です。
前回は、自分が何の仕事に就けばいいか悩んでいる方向けにお話をしました。
今回は、その事例についてお話したいと思います。
■■ 目 次 ■■
全ての経験に意味がある。
人生において、無駄な経験というものはありません。全ての経験が、次の成長のステップへと繋がっています。たとえ、今すぐは分からなくても、後々になって「アノ時の経験が生かされている」と気づきます。
まだ、こちらを読んでいない方は、先にこちらをどうぞ。
▶人生に無駄はない。全ての経験は、人生の階段で繋がっている。
事例紹介:過去のわたしの夢
わかりやすく、私の事例でお伝えしたいと思います。振り返ると、けっこう夢が、コロコロ変わっていたなあ…と自分でも笑ってしまいます。
小3の頃 :医者
小6の頃 :女優
中学時代 :漫画家
高校時代 :留学、自由に行きたい
大学生 :TV局のディレクター
社会人2年目:絵本作家
社会人後半 :時間と場所にとらわれない生き方
事例紹介:「過去の夢」のその後
では、当時、思い描いていた夢は、その後どうなったのかについてお話します。
医者の夢、その後
職業の肩書きは異なりますが、今のサイキックリーダーに通じています。医者の根底にあったのは、私がアトピーの苦しみが分かるからこそ、その経験を生かして患者を救いたいという思いでした。
サイキックリーダーは、お客様のガイドの声を届ける仕事ですが、目の前のお客様の状況や気持ちを理解できなければ、最適なリーディングはできません。その点では、自分自身の過去の全ての苦しい経験を生かして、元気を与えられる職業に繋がったと思います。
女優の夢、その後
最後の賭け!的な意味も含めて、20代前半で、アマチュアのミュージカル劇団に所属しました。初めてバレエやダンス、発声、演技等を学び、2時間の舞台にも役を頂き登壇したわけです。
が、その結果、舞台にも登壇できたことで満足した自分がいたことに気づいたのです。つまり、職業として自分がやりたい事は女優ではなかったんですよね。
では、なぜ女優に惹かれたのか。それは、自分自身を表現することに惹かれたのだと分かりました。女優は、見た目、話し方、声、体の動き等、見た目で感じる部分を使う表現者です。特に全身の動きですよね。
私は、全身ではなく、言葉や文字を使って表現したいなと分かったんです。
行動すれば、気づくことや学びは、必ずあります。
漫画家の夢、その後
子供時代はノートに漫画を描き、そして、中学時代には、原稿用紙やペン、トーンを購入して、実際に漫画を描きました。が、途中で、飽きてしまい、ペン入れとトーンを半分くらい残して、今も実家の引き出しに眠っています。
これも、実際にやってみて、漫画家の職業は、違うなと分かりました。
留学、自由に生きたい、その後
異文化や異国人に興味があり、大学時代に留学。と同時に、英語も磨きました。
「自由に行きたい」という思いは、その後、「時間と場所にとらわれない生き方」へ、より具体的に変わり、今のサイキックリーダーに繋がっています。
さらに、その後の人生では、まさかの外人の運命の相手と出会うことにも繋がりました。(正直、外人を恋人候補に考えたことなんて一度もなかったんですけどね)
これも、留学し英語を身につけていなければ、彼とも会話ができず、恋愛にも発展しなかったことでしょう。
行動したからこそ、やりたい事が分かる。
私の経験談を通して、お分かりいただけたでしょうか。
実際に行動して気づくことは多くあります。やってみて、「うーん、違ったなあ」と思えばやめればいい。やってみることで、自分がやりたかった事の本質に気づけます。
また、そこで経験したことは、無駄にはならず、将来の階段へと必ず繋がっているのです。
次回は、大学&社会人編についての事例をお話しします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事があなたの参考になれば幸いです。
サイキックリーダー藍
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