こんにちは、サイキックリーダーの藍です。
「Life Story~Love~」の第5話目です。この物語は、続きものになっているので、第1話をまだ読まれていない方は、先にそちらからお読み頂ければ幸いです。
■■ 目 次 ■■
私と彼の遠距離恋愛
会うのは年に3回
アメリカ在住のJohnと日本在住の私。お互い会社員なので、長期連休のタイミングしか会えません。GW、お盆、年末年始という具合で、年に3回、そして、会う時は、約1週間会っていました。
各国が待ち合わせ場所
お互い旅行が好きなので、毎回、各地の旅先が待ち合わせ場所。アメリカ3回、ハワイ、日本、タイ…。
そして、お互い仕事を辞めたタイミングで、彼が日本に2ヶ月滞在&私がアメリカに2ヶ月滞在したりもしました。
時差の中、ほぼ毎日連絡
日本が朝の時、向こうは夜という感じで、約10時間差あったので、電話は週末のみでほぼLINE、メッセンジャー、テレグラムなどで連絡をとっていました。
私と彼のスピリチュアルな恋愛関係
心で繋がっている感覚
普通で考えたら、会うのも年に3回で、電話をしたい時にできない状況で、きついと思われるかもしれないですね。
でも、離れていたけれど、常に心の中にJohnの存在がしっかりあり、寂しくなかったんです。もちろん、そばにいる環境がベストではありますが、そうでなくても、心が満たされてました。
不安がまるでない
そして、「彼がいるから頑張れる」という思いがとても強く、彼の存在や彼の愛情にとても支えられていたんです。
お互いがしっかり信頼できていたのもあり、彼との会話の中で「浮気」といったそういう疑い合うことはしたことがなかったですね。
過去に遠距離恋愛を2回したことがありましたが、Johnは特別だと思います。
まるで、2人で1つの球体
彼が落ち込んでいるときは、私がとても元気で、彼を励ますべくポジティブな言葉を浴びせ続けて元気にしていました。
そして、私が落ち込んでいるときは、逆に彼が元気やパワーに溢れてて、彼が私を励ますのです。「え、ついこの間まで、あんなに彼、落ち込んでたじゃん…」。その彼が元気になっていて私を励ます…。
まるで2人で1つの球体のようで、その中のパワーを分け合っているような、そんな感覚でした。
直感が鋭いふたり
私は直感が強い人間ですが、彼もまたそういうタイプの人間でした。物を食べる時も、その食べ物がいま喉を通っているのを感じながら食べたり、瞑想したり、体に良い食事をとにかく心がける。
とくに実感したのが、ハワイで約4ヶ月ぶりにホテルの1室で再会した時の事。
私は仕事が終わらず、会社のPC持参でハワイに行き、彼と会う直前まで部屋でカタカタやっており頭の中は完全仕事モード…。
彼が部屋に来て「久しぶりだね!」と長めのハグをしたときも、私の頭の中は仕事だらけ。
彼から「…心がここにない。何かあったのか?」と不安そうに悲しげに言われました。
その瞬間、彼には全て見透かされるなと感じましたね。
宇宙動画と宇宙本
また、こういう不思議な事もありました。
彼が「宇宙人はいる、宇宙人は地球に来ている、地球以外にも同じように生命が住んでいる惑星が沢山ある」等、急に言い、2月1日にある動画(↓)を送ってきたわけです。
その頃は「宇宙人?!ほんとSF好きだな~。いるわけないじゃん」と思っていたのです。が、その後、宇宙に導かれるように、私は「アウト・オン・ア・リム」という女優のシャーリーマクレーンが書いた本を読み、Johnが言っていたことが繋がりました。
彼が宇宙の話をしたのは、それが最初で最後、私がサイキックリーダーの道に入ったタイミング。彼の中でも何か宇宙から感じるものがあったのでしょう。
価値観がとても合う
彼は、私の父に似ているということもあり、価値観がとても合います。食べ物も健康志向、自然好き、そして、アメリカ在住のイラン人なのですが、イランは日本と似ていてお風呂にもつかるし、外履きの靴は家でははかず、スリッパをはきます。
まさか、道端で出会っただけとは思えないような、根本の価値観が合う人でした。
彼と私の過去生での関係
ずっとあった感覚
彼とは絶対魂レベルで繋がってる、という感覚があり、前世で兄弟だったんじゃないかなとずっと思っていました。現世では、私が姉の役割で、彼は弟の役割だったので、過去生もそうなのではないかなと思っていたのです。
そして、過去世をみてみました。
火垂るの墓のような状態
やはり、過去世リーディングをした結果、やはり兄弟だったんです。ただ、過去生では、彼がお兄ちゃんで、私が妹。ちょうど、ジブリの「火垂るの墓」のような感じです。
両親もおらず、とても貧しく、お兄ちゃんは私を育てるために一生懸命苦労していたそうです。
お礼が言いたかった…
過去生で、兄と妹だったJohnと私。
現世でなぜ出会ったのか?
それは、私の魂が「過去生でのお世話になったお礼をずっと言いたかった」からでした。お兄ちゃんにお礼を言いたくて、現世で私は彼に会ったのです。
過去世を知り、「やっぱり兄弟だったんだな」という納得感と、結ばれたくて出会いたかったのではなく、お礼が言いたくて出会ったんだな…というのも同時に感じました。
魂は本当に神秘的で、素敵で、不思議ですね。
サイキックリーダー藍
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