こんにちは、サイキックリーダーの藍です。

「Life Story～Love～」の最終話です。この物語は、続きものになっているので、第1話をまだ読まれていない方は、先にそちらからお読み頂ければ幸いです。

 

不思議な夢

Johnとの最初で最後の長い電話を終え、ベッドに入った私。時間は夜中3時半。日付もとっくにかわり、月曜日。4時間後には起きて会社に行かなければ…。

 

別れた日に初めて彼と夢で会う

そして、その日の夜、私とJohnの魂が夢で再会したのです。

これまで、彼の夢を見たことは一度もありませんでした。が、その日初めて夢に彼が現れたんです。

ただ、あれは夢だったのか、何だったのか…。今でもはっきり記憶していて鮮明に描写できるほど私の記憶に残っています。

 

長いながいハグ

2人は、今の姿形のまま。私の実家の、2階にある私の部屋に立っていました。

「ひさしぶりだね、やっと会えたね」という感じで、言葉は交わさず、ただ無言でお互い親しみを込めてしばらく見つめ合って、ほほえみ…、

そして、長いながいハグをしていました。

 

彼の大きな体は相変わらずで、背中に手を伸ばしても、彼の背中全体を包み込めませんでした。彼とのハグはこんな感じだったなあと、思いながら、温かいぬくもりを、ただただ、感じていたのです。

 

笑い合うふたり

それから、昔の一緒に旅行した時の写真を見返して、「あの時は痩せてた！またふたりで運動して痩せないと～！」等と言いながら笑い合っていました。

 

翌朝、目が覚めた私は、とても不思議な感覚にいました。

夢のはずなのに、鮮明に記憶がある…。

夢…？

ただ、何より、彼に触れることができたことが、本当に嬉しかったのです。

 

魂、夢については不思議なことだらけです。
もしかしたら、時空を越えて、魂が未来を見せてくれていたかもしれないし、今、ふたりの魂が出逢っていたかもしれない。

 

ツインソウル

約3年前、彼と付き合う前の出来事。
彼にとっての日本出張の最終日、日暮里近くのカフェに最終電車の時間まで一緒に過ごしていました。

その時に彼が言った、「ツインソウル」という言葉。

ずっと、心にひっかかり、気になっていた言葉です。

双子の魂…？

 

ツインソウルのJohnとわたし

以前の記事でも書きましたが、過去世で、兄弟だったことがある彼と私。
さらに、今回、彼との記事を書くにあたり、ガイドに聞いてみると、Johnと私は、ツインソウルの存在でもありました。

 

あの日、カフェで、彼が、2つの似たラテアートのカップをくっつけて言った言葉。
「ツインソウルだ」

彼はその時の記憶がないので、そのラテアートのことを言ってたかもしれません。でも、日常で、ツインソウル、なんて言う人、いるんだろうか？

 

あの時の言葉は、今、私が、サイキックリーダーとして、この記事を書くために、彼の魂が教えてくれたのかもしれない。
宇宙の仕組みについて知っておくべきいろんな情報を発信する人間として。

 

ツインソウルとは

そもそも、ツインソウルがなんなのか？
この記事を書くにあたり、ツインソウルが何なのかを改めて調べてみました。

 

私とJohn：実感するツインソウルの特徴

調べてみると、とても彼と私にあてはまります。

 

この「Life Story ~Love~」でも書いていますが、私はJohnと出逢う前に、結婚したいと思うくらい好きだった人にフラれ大失恋を経験しています。

そして、婚活を経て、自分を見直そうと新たなスタートを切った時に、出逢ったのが彼だったのです。
そして、話しかけてきたのも、彼から…。

さらに、彼が、まさに私の使命である「サイキックリーダー」に気づかせてくれました。

 

ツインソウルでも別れがある

ツインソウルであっても、別れはあり、その別れの理由も、彼と私において当てはまる部分が多いです。

現時点では、魂のレベルも合っていなかった気がします。現世で、これから、お互いの魂の成長が同じくらいになれば、また一緒になるかもしれません。

 

でも、今、思うのは、現世ではなく、いつかの来世で、人生のパートナーとして一緒になる気がします。

 

新しい出会い

私達の魂は、成長するために生まれてきます。別れを経験し、成長し、そして、また出会いがある。

 

そういえば…ガイドのささやかなギフト

4月12日の彼と別れる直前に、ガイドから「結婚相談所に登録しろ」と言われていたメッセージ。

ガイドは、別れを見越して、すぐに谷底から這い上がれるように、半ば強制的に、私に次の階段をプレゼントしてくれていたんでしょう。

きっと、それがなければ、なかなか這い上がることも難しかったかもしれません。

 

怒涛の1ヶ月

そして、別れたのが4月12日。
「婚活用の写真、プロフィール作成が必要」という連絡を相談所からもらい、それから怒涛のように新しい出会いへの道が、自動的に進み始めます。

 

彼との思い出の品の行く末

別れたら断捨離がモットーの私。

それは、Johnにおいても同じこと。

ただ、思い入れの強い、付き合う前に彼からの初めてもらったプレゼント「ブルーの貝殻のネックレス」。そして、付き合う前、初めてアメリカに行った時に、空港でもらったぬいぐるみ。

どうしようか…。
ゴミ箱にはいれたくない。ごみ収集車の中でぐしゃぐしゃにされたくない。

 

そんな時、ガイドから「ネックレスは土に返しなさい」「ぬいぐるみは児童館に寄付しなさい」とメッセージを頂きました。

ネックレスは、素材が貝殻だったので、土に還せたのです。自分では思いもつかなかったので、ガイドに感謝ですね。

 

5月に出会いがある予感

私の直感で、「出逢うべく人に出逢うための階段は登り切った。あとは自然の流れに身をまかせれば大丈夫」という感覚がありました。

 

これまでは、ガツガツ婚活アプリや合コンや、積極的にやっていましたが、サイキックリーダーの道を突き進めば、自然と出逢う気がしたのです。
だから、結婚相談所への登録＆基本的な事務手続きはしたものの、自分からは積極的に動いておりませんでした。

 

そして、パーソナルリーディングをすると、ガイドから「5月に出会いがある」と言われたのです。
え。別れた翌月に…？？

 

ガイドから「警告」のメッセージ

その後、結婚相談所から2名の男性を紹介されました。

「本当に出会いがきた！」と思いましたが、なんか、自分ではしっくりこない男性ふたり…。

 

そして、そのタイミングで、自分自身の魂の目的リーディングをしたところ「警告のメッセージ」をガイドから受け取ったのです。

行動力が強みの私なので、勢いでエイヤーで進まず、慎重にいきなさい、というメッセージだったわけです。

 

2人の男性はNO！

何度プロフィールを見ても、やはり、自分でもしっくりこない2人の男性…。でも、出会いは5月にあるって言われたし…。

確認のために、パーソナルリーディングで、ガイドにも聞いてみると、2人の男性について、ガイドは「NO」！

つまり、お断りしなさいというのがメッセージでした。

 

出会いはあったけど、実にならない出会いだったか…。5月の出会いって、そういうことだったのね…。

 

5月31日

そして、婚活は片手間で、仕事優先で過ごしていたある日。結婚相談所から一人の男性を紹介されました。
そして、その日は、なんと、5月の最終日、5月31日だったのです。

 

彼のプロフィール欄の宗教の箇所には「スピリチュアル」と記載がありました。

スピリチュアル？！

…ただ、年収は私より低く、高卒、見た目は縦横大きい…。

 

2人の男性

結婚相談所からは、その後、さらに男性を紹介されました。

 

これまでの私だったら、5月31日の彼はスペック的に「なし」でしょう。ただ、「高卒でも社長はいる、年収は私が稼げばいい、縦横大きいのは一緒に運動してやせればいい。」という考えができるようになっていたのです。
これも今までの恋愛経験のおかげですね。

 

そして、なにより、直感的に、魂の成長度が合う気がしました（むしろ彼の方が高い気がする）

ただ、親や周りは、スペックだけをみると、年収や安定を考えて「もう一人の彼」を薦めるでしょう。

 

過去生リーディング

そして、過去生リーディングをしたところ、ガイドは、今の私と似た状況の過去生を見せてくれたのです。

 

「心に想っている人がいたけれど、周りから強くお薦めされた身分のレベルが申し分ない相手と結婚を決め、思い悩んでいた」と。

過去生の私は、自分の心に従わなかった為に暗い表情をし続けていた、だから、現世では、直感に従いなさい、というのがガイドからのメッセージでした。

 

魂の想いと向き合う

4月12日にJohnと別れて、怒涛に過ぎた約3ヶ月。
5月31日の彼と、もう一人の高年収の安定な彼。

ふたりとは、これからお会いします。

 

怒涛に過ぎた為に、Johnと別れた後、意外に、1週間でどん底から這い上がれました。ただ、整理できたようで、整理できていなかったのでしょうね。

ちょうど、七夕がやってくるタイミングで、彼とのことを記事にまとめることで、心にたまってた涙の壺が、どばあーっと溢れ出てきたのです。

 

これまでの彼が登場する回の記事は、私自身、ボロボロ涙しながら書きあげました。

魂の想いと向き合い、浄化され、これで、本当に新しい階段に足を踏み出せます。

 

この記事を書き終えるタイミングで、2人の男性にお会いするのも、偶然ではない気がします。

 

自分の魂に沿って生きる

これから、私の恋愛がどう進んでいくかはわかりません。ただ、自分の直感を信じ、ガイドのサポートを得ながら、人生を歩いていきたいと思います。

 

ただ、「私はこういう人と一緒になり、こういう人生を歩いている」というビジョンは描きながら。

 

あとは、自分の魂に沿って、生きていくのみ。

 

これまで出逢ったすべての人に感謝を。そして、これから出逢うすべての人に感謝を。

 

Life Story ～love～。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの人生のお役に立てれば幸いです。

 

サイキックリーダー藍