こんにちは、サイキックリーダーの藍です。
今日は瞑想についてお伝えします。
最近よく「瞑想」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか。誰もが知るアップルの時代を築いたスティーブ・ジョブスも瞑想をしていたり、国内外のアスリート、CEO、セレブ、歌手達も瞑想にはまってます。
さて、なぜ、みなさん、瞑想をするのでしょうか?
■■ 目 次 ■■
瞑想とは?
そもそも、瞑想ってなんのことかをお伝えします。瞑想は、一言で言うと、「目を閉じて、何も考えないこと」です。それだけ?と思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいんです。
やったことない方は、ぜひ、今、やってみてください。
いかに私達が、雑念だらけかが、分かると思います。
瞑想をするとあなたにとって何が良いのか
「目を閉じて、何も考えないこと」をするのが、なぜ良いのでしょうか。
直感が磨かれる
瞑想をすると、あなたの直感力が鍛えられます。直感力というのは、誰でも持っており、それは鍛えることができるんです。
その方法が「瞑想」なんです!
どうすべきかな…と悩んでいるときに「こっちにした方が良い気がする」とか「これはやめた方がいい気がする」というような直感がより働くようになります。
メッセージを受け取れる
さらに、直感力が磨かれると、あなたのハイヤーセルフ(高次元の自分)からメッセージを受け取ることができるようになります。
ちなみに、私は、元々霊感体質ではないのですが、瞑想を続けることで、クライアントのパーソナルリーディング中に、クライアントのガイド(守護霊)からのイメージを受け取ることができるようになりました。
心を休めることができる
情報社会&ストレス社会の世の中、私達の心と頭は常に毎分毎秒でフル回転しています。休日に、体を休めることはするかもしれませんが、心や頭を休めることはしないのではないでしょうか。
瞑想を少しするだけで、心と頭を休めることができます。そして、心の状態が落ち着き、ハッピーな気分になれば、体も元気になり、毎日楽しく過ごすことができるようになります。
瞑想のやり方
さて、では、瞑想のやり方です。
さきほど、「目を閉じて何も考えない」のが瞑想とお伝えしましたが、やり方があります。それをお伝えしますね。
①地面に足を付け、首まっすぐ背筋を伸ばして座る
椅子に座り、地面にしっかり足を付け、背筋をしっかり伸ばして座ります。
この時に、なにか膝の上には置かないようにしましょう。バッグや何か物を置いていると、それが落ちないか気になり集中できなくなります。
また、足をしっかり地面につけることで、大地のエネルギーと繋がります。この時、首を下に傾けないようにしましょう。
座って瞑想をするのもOKです。その場合は、肛門あたりにあるルートチャクラがエネルギーの出口になるので、そこをしっかり大地につけることを意識してください。
②目を閉じて、まっすぐ正面を見る
まぶたを閉じますが、閉じても、目の玉は、まっすぐ暗闇の中でも正面を見ます。
③リラックスする
そして、リラックスします。慣れていないと、最初は眉間にしわが寄ったり、目をギュッと強くつむったりするのですが、まぶたは軽く閉じて、リラックスしましょう。
全身、リラックスです~。
④鼻から吸い、口からながーく吐く
鼻から息を吸って、口から10~13秒くらいかけて長く息を吐きます。ただ、個人の事情で、鼻から吸って口から吐くのが難しい場合は、個人のやり方で、長く息を吐くことをやってください。
⑤雑念は、モグラたたきのようにたたく
瞑想中、慣れていないと、雑念があれこれ出てきます。が、雑念が出てきても、続きを考えないようにしてください。ゲームであるモグラたたきのように、雑念が出てくるたびに、ポコッとたたいて、消していきましょう。
瞑想するおすすめの所要時間
瞑想は一体どのくらいの時間すればいいのでしょうか。
私は、1日10分以上はすることをお薦めします。できれば、朝と寝る前にそれぞれ10分ずつすると良いです。
私自身は、10分未満だと、瞑想中の良い感覚の時に時間がきてしまうため、最低でも12分、できれば15分~20分やっています。寝る前はタイマーなしでやるので、15分以上はしてますが、とても気持ちが良いです。
瞑想をする時の注意ポイント
瞑想する際の注意点があります。
タイマーセットの音
タイマーをセットして瞑想をする場合、その「音」の選定に気を付けてください。けたたましく鳴って、あなたを起こすものは避けてください。
けたたましい音で、瞑想中のあなたを驚かせてしまうと、次に瞑想をするときに、深く瞑想ができなくなることがあります。
私は、朝の瞑想の時は、iPhoneのタイマー機能を使いますが、できるだけボリュームは小さくし、優しいオルゴールのような音色に設定しています。
静かな空間
瞑想をする空間も気を付けましょう。先程と同様に、瞑想中に、突然声を掛けられて、びっくりして起こされると、次に瞑想をするときに、深く瞑想ができなくなることがあります。
また、雑音が沢山ある空間では、瞑想しにくいです。
瞑想は、1日10分から始められます。「忙しい」というあなたも、1日10分は作れるのではないでしょうか。
体を休めることも大事ですが、ぜひ、あなたの心も休ませてあげてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事があなたの参考になれば幸いです。
サイキックリーダー藍
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