こんにちは、サイキックリーダーの藍です。
私のセッションをお申込みいただくお客様は、いつも心をオープンに、私を信頼してくれています。
だからこそ、私自身もオープンに話をしたいと思い、Life Storyを綴ることにしました。今回は、恋愛編です。
出会った男性達に導かれて(あやしい意味ではなく!)、今のサイキックリーダーに巡り逢うことができたと思います。そう思うと、過去の辛かった恋愛経験も意味があったのだと感じます。
■■ 目 次 ■■
宇宙からの使者、第1号現る
彼の名前は、高橋さん(仮名、30代)。
知り合ったキッカケは仕事でした。最初、遠隔でのテレビ会議越しに知り合ったのですが、一目惚れしやすいタイプの私は、その瞬間、「この人いい!」と思い、ハマっていったわけです。
当時、私は婚活中の20代後半でした。
宇宙の仕組みについて
この「Life Story ~Love~」で話をするにあたり、大前提として宇宙の仕組みを知らないと、話が分かりにくいかと思うので、簡単に説明しておきます。
また、高橋さんは、宇宙からの使者の第1号ではありますが、宇宙人ではないので、誤解のないようにお願いします。
宇宙は現状維持が大嫌い
宇宙は、私たち人間が現状維持することを非常に嫌います。与えられた課題をクリアして、成長して、また課題をクリアして成長して…と、魂が学んで成長することを望んでいます。
成長&貢献してくれる人を好む
宇宙を会社で例えると分かりやすいかもしれないですね。会社も、学んで成長して会社に貢献してくれる人を好みますよね。宇宙もそれと同じです。
追い出そうとする
「会社にとって役に立ってない、成長する努力もしない、現状維持のままだ」と会社が判断した場合、会社はその人を追い出しにかかり、場合によっては解雇するかもしれません。
宇宙も同じで、その人が現状維持で居続けている環境から追い出そうとするのです。つまり、いやーな環境をどんどん送り込んできます。
宇宙の仕組みについては、下記の記事で詳しくまとめています。
▶宇宙の驚きの仕組み:「ツイテない事ばかり起こる!」それは宇宙の仕業…
宇宙からの追い出しの始まり
約5年間、恋愛がうまくいかない
私は、大阪の大学を卒業後、地元に戻り、20代を九州で過ごしてました。大学時代は彼氏がいたり、恋愛もうまくいっていたわけです。が、社会人1年目で彼氏と別れた後からは、パッタリいなかったんです。
出会いはあり、こちらが好意をもっても、うまくいかない…ということがずっと続き、5年ほど経過…。
鈍感な私は、宇宙の追い出しに気づかない。
うまくいかない理由を色々分析もしました。県民性と私のキャラが合わないのかも、とか。
いま考えると、宇宙から「さっさと地元を離れなさい」という、宇宙の追い出しによるものだったんでしょうね。
宇宙の罠~楽しい観光地巡り~
宇宙は、鈍感な私のために、より悪い環境を送り込もうとします。その使者として送り込んできたのが第1号にあたる高橋さんでした。
がしかし、宇宙も考えたものですね…。
山あり谷あり、という言葉の通り、山があるから谷がわかるわけです。ということで、宇宙は、鈍感な私にも分かるようにする為に、「楽しい山」をまず与えてくれました。
約3ヵ月間程、私は高橋さんと地元の観光地巡りのドライブを、ほぼ毎週末楽しむようになっていました。トータル10回くらいはあちこち行ったと思います。どれも半日~1日コースです。頻繁にLINEもしたり。
普通の感覚なら、「ぜったい二人は両思いでしょ!」という感じでしょうね。
1回目フラれる
私は、高橋さんとの観光地巡りのドライブが、デートなのか、単なる観光地巡りなのか、フワフワして不明瞭だったんです。が、お互い楽しかったのは事実。
ということで、私は次のステップに進みたく、ある日の別れ際に告白をしました!
が、見事にスルー。
あとで返事を催促すると、「え、冗談で言ってるかと思ってた」と。結果的には、私は妹的な存在で女性として見れないというのが理由でした。
2回目フラれる
1回目フラれてあきらめればいいものを、「女性として見てもらうように自分を磨こう」と頑張る私です。
ということで、フラれた後は、1対1でのドライブではなく、グループで遊ぶようになり、接点を持ち続けました。
自分磨きで何を頑張ったかはあまり覚えてませんが、4~5ヶ月後、再び告白…そして、再びフラれました。
3回目フラれる
そして、3回目、とどめをさされます。
一緒に飲みに行った、とあるbarで、高橋さんからハッキリ断りの言葉をもらったわけです。「自分は結婚する気もなく、結婚に向いてない。他に行った方がいいと思うよ」と、全く笑わず、冷めた表情。拒絶された感じというか、恐くすらありました。
彼にとっての「良い女性論」を聞かせてもらい、彼はタバコを吸いに外に出たっきり20分、席に戻ってきませんでした。
心がドーナツへ。
フラれた挙句、お店で放置…。私も目に涙があふれてきて、さすがに、私も心がポキンと折れましたね。フラれた相手をずっと待ち続ける切なさに耐えかねて、私は店を後にしました。
翌朝、いつもの部屋で、いつものベッドで一人目が覚めた時の、心の空虚感。
本当にドーナツのように、心に穴がぽかんと空いた感じでした。
下り坂をテクテク…
フラれたから会社を休む、なんて、プロとしてありえない。
ということで、いつものように会社に出社しないといけないわけです。
青空の快晴の下、いつもの道を泣きながらトボトボ出勤する私は、まさに「地元から早く出て行きなさい、次の環境に行きなさい」と宇宙からの追い出しにかかっていたのです。
その頃の私は、そんな宇宙の仕組みなんて知りません。宇宙からの使者であった第1号の高橋さんにより、心をズタズタにされた後も、道が下り坂になっていることにも気づかず、歩き続けていたんです。
下り坂をテクテク…と。
サイキックリーダー藍
この記事へのコメントはありません。